こんにちは!いっちーママです。
今回は2歳0ヶ月の娘がどハマりした絵本を3冊をご紹介します。
すっごく有名というよりは、娘の成長に合わせて選んだらお気に入りの絵本になったので、嬉しくて情報共有です(笑)
熱い食べ物にふうふうするのが好きになる絵本
まずご紹介するのは、『ふう ふう ふう〜』です。
実はこの本、2歳よりも前から読める絵本だと思います。
ページは分厚く、絵も大きくて単純な繰り返しなので、1歳でも楽しめそうです。
ではなぜ今2歳の娘に?と言うと・・・
まさに今「ふうふう」するのがブームだから。
なので、こんな様子を見せ出した子にはぴったりだと思います。
- 大人の真似が好き
- 食べ物の「熱い」がわかるようになってきた
- ふうふうできるようになってきた
娘も、大人がふうふうする様子を真似していたので、選んでみたらはまってくれました♡
『ふう ふう ふう〜』は、くまさん、たぬきさん、うさぎさんなどの動物たちが登場して、食べ物にふうふうするお話です。
本は縦開きで、大きく絵柄が出てくるので小さな子どもも食いつきます。
2歳の娘も、初めて読んだときから大興奮。
「なにたべてるの?」と問いかけてからめくるので、次のページが楽しみになるみたいです。
「ラーメン!」「うどん!」といった食べ物の名前をはっきり言えるようになったのは、この絵本のおかげです。
また、言葉が単純なので娘も一緒に声に出して読むことができました。
「ふう、ふう、ふう!なに・・・るの〜?」と一部だけですけど、それでもOK!かわいいから♡
ちなみに食べ物は麺類限定です。
しかも、たぬきさんはうどん。きつねさんはそば。(笑)
もしもーし!電話のマネをする子におすすめ絵本
次に娘が大好きになったのが、『もしもし おでんわ』です。
絵が、いわさきちひろさんで、柔らかい雰囲気がとってもかわいい絵本です。
こんな様子を見せだしたらぴったりだと思います。
- 「もしもし」と電話のマネをしている
- 電話のおもちゃが好き
- 繰り返しの音が好き
じりりーん、じりりーん、と電話が鳴って色々なものから電話がかかってきます。
電話は、まさかの黒電話!
今どきダイヤルを回すタイプの電話は見かけませんが、絵はとってもかわいいです。
じりりーん、の音の繰り返しや「もしもーし」という言葉に大興奮。
ちょうちょや太陽などの言葉を覚えだした娘は、絵を見ながら指差して単語を言うのも好きです。
水彩画の淡い絵でも、しっかりと描かれているものを理解しているんだな、と感心しちゃいます。
現実世界でも、電話がかかってくると大人の横でおもちゃの電話を手に、何やらおしゃべりをしています。
「はい、はいっ」と言い出したときは、笑いそうになりました。
そんなにいい返事を、いつも私はしてるのかな?(笑)
また、『もしもし おでんわ』で、ちゃんと物語を聞いていられるようになったな、と気が付きました。
小さいうちは自分のペースでページをめくりがちでしたが、この絵本はちゃんと文章が終わるまで待っていられました。
言葉の意味がわかるようになってきたんだなぁ、と感動です。
乗り物好きなら絶対にはまる絵本
最後におすすめするのは、『のりもの なあにかな』です。
こんなタイプのお子さんならハマるはずです。
- 乗り物好き
- あてっこするのが好き
- 働く車に興味がある
娘も外で「あれなぁに?」と叫ぶくらい乗り物好きなので、大好きになりました。
働く車系は特に指差して喜んでいます。
救急車や消防車、キャリアカーやロードローラーという工事車両まで出てきて、リアルな絵がいい感じです。
ちらっと次のページに出てくる車が描かれているので、次をめくるのが楽しみな様子です。
少し前までは、乗り物のサイレンの音を言うだけだったのに、ちゃんと「しょうぼうしゃ!」と言えるようになったのも感動です。
絵本を読むことで、娘が成長していくのを見るのは本当に嬉しいですね!
絵本ってやっぱり大事!
最近はタブレットがあれば何でも済んでしまう時代ですが、やっぱり絵本は大事だな、と感じています。
「これ読んで」と持ってくるには、本が身近に置いてある環境って大事ですよね。
娘も毎日、何度も何度も持ってきては嬉しそうに隣で眺めています。
できるだけ読んであげるようにしていますが、時々もう勘弁して、と思うことも(笑)
それでも、毎日変化が感じられるので続けたくなります。
例えば・・・
- じっと横で見つめる
- ページをめくりだす
- 音をまねて一緒に読む
- 絵本の内容と同じことをまねしだす
こんな風に、娘は毎回読むたびに行動が変わっていきます。
現実世界で体験できないことも、絵本で体験して覚えていく、感覚として身につけていける。
これってとっても素敵なことだと思います。
読書記録として娘の「ブクログ」も登録しています。よかったら見てみてください♡