こんにちは、いっちーママです。
今日は、キットパスという窓ガラスにお絵かきできるクレヨンをご紹介します!
大人も思いっきり楽しめるので、親子でずっと描いて遊んでいます。
せっかくなので、1歳児がどんな風に遊ぶか、どんな風に汚すかなど、リアル体験をお伝えします。
※対象年齢は3歳以上の商品です。個人の判断で低月齢で使わせています。
3歳を過ぎて、2つ目のキットパスを購入したので、そのレビューも追加しました!
キットパスってどんなクレヨン?
簡単に箇条書きにすると、こんな感じのクレヨンです。
- 窓ガラス、鏡などに描ける
- ツルツルした面に描いたものは、水拭きで消せる
- 普通のクレヨンのようにも使える
- 水をつけると絵の具の代わりにもなる
色々なお絵かきに使えそうですよね。
今回は、1歳児が使うレビューということで、窓ガラスに描く遊び方のみご紹介します。
それにしても、かわいいパッケージのクレヨン♡
私は最初、海外製かと思ったのですが、実は日本製なんです!
どこで売っているかというと、おしゃれな本屋さんなどでよく見かけます。
雑貨屋さん、文具売り場などでも最近は売っていることが多いです。
ただ、一番確実で簡単なのはインターネットでの購入です。
我が家も、Amazonで購入しました。
キットパスはサイズや色展開もたくさん
「キットパス」と言っても、実はたくさん種類があります。
- キットパスミディアム(6色・12色・16色)
- キットパスラージ(12色)
- キットパスブロック(8色)
- おふろdeキットパス(3色・6色・10色)
他にも色々と発売されているようですが、主なシリーズは上記4つ。
ミディアムは、細くて短いタイプで、直径は約10mm、長さは約74mmです。
ラージは、直径が約15mmで、長さが約94mmと、一回り大きくなります。
ブロックは、四角い消しゴムサイズで、太い線を引いたり角を使って細い線を使ったりと、多彩な使用方法ができます。
おふろdeキットパスは、おふろで使うことを考えて作られているので、濡れた壁でもしっかりと描けたり、湯船に浮く仕様になっています。
どんな風にキットパスを1歳児は使っているの?
ここからは、我が家の1歳児が使う様子をご紹介しますが、キットパスの対象年齢は3歳以上です。
あくまでも、個人の判断で1歳児に使用させました。
1歳児の使用を推奨したいわけではないので、その点ご理解くださいませ!

もうすぐ2歳になる1歳10ヶ月の娘のお絵かきの様子です。
ダイナミック!
彼女なりに、これはイチゴ。これはてんとう虫。と教えてくれます。
色もきちんと、自分なりに選んで描きます。
使う前のお約束
我が家では、最初に窓ガラスにだけ描いていいよ、と伝えました。
一応、このお約束は守って遊んでくれています。
不注意で床や窓枠に描くことはあっても、いたずらで所構わず、ということはありません。
この点は、お子様の性格にもよるかもしれないですね。
ただ、遊んでいるときには決して目を離してはいけません。
しまい忘れて机の上に置いておいたりしてはいけません。
理由は、後ほど・・・。
キットパスは窓ならあっという間に消せる!
どんなにダイナミックに描いてあっても、濡らしたぞうきん一枚でキレイに消せるのが助かります。
ただ、こまめにぞうきんは洗って拭かないと、窓ガラスが曇ります。
仕上げはキレイに洗ったぞうきんにしましょう。
ちなみに、我が家はコストコのマイクロファイバータオルを半分に切って、ぞうきんにしています。
汚れをしっかりキャッチしてくれるので、あっという間にキレイに!

万が一服に付いた場合も洗えばOK!
キットパスはとても柔らかいので、すぐに手や服に付きがちです。
特に、1歳児は汚します。。
服にも描いてしまったり、汚れた手で触ってしまったりということがよく起こります。
最初、消えないのでは?と焦りましたが、通常の洗濯でOKでした。
ただ、不注意で付いたくらいの汚れしか試していないので、思いっきり布に書かれたら落ちないかも・・・。
しっかり予洗いしてからお洗濯してみてください。
1歳児がキットパスを使うときは目を離さない!
対象年齢が3歳以上ということもありますが、目を離すと悲惨なことになる可能性があります・・・。
ちなみに、口紅などに使われているパラフィンを主原料としているそうなので、その点は少し安心です。
赤ちゃんはどうしても手を口に持っていきがちですからね。

朝起きてすぐに、やってくれました・・・。
クレヨンの巻紙を外すという新たな遊び!!
静かだと思ったら、しまい忘れていたキットパスで思いっきり遊んでいました!
こうなると、柔らかいクレヨンなので手に色がうつります。
その手で床や壁、服やソファを触られると・・・恐怖ですね。
ホルダー入りのキットパスなら手は汚れない!
実は、ラージタイプの大きさであれば、手が汚れないようにホルダーに入ったタイプのキットパスも販売されています。
しかも、パッケージの一部がパレットになっているすぐれもの。
(水に溶けやすい性質を使って、キットパスを固形絵の具のように使うことができます。)
大きくなって、絵の具を使うようになったら、ぜひ購入したいです。
3歳になってホルダー入り購入
3歳になり、初代キットパスもボロボロになってきたので、ホルダー入りのキットパスを購入しました。

手は汚れないし、折れないので便利!
だけど、クレヨンの出し入れ操作が3歳にならないと難しいかも・・・。
カチカチカチ、と押しながら動かすので、小さい年齢だと自分で出し入れできなさそうです。
自分で出して、好きな色を自由に描ける、となるとホルダー無しの方が使いやすいかもしれないですね。
さいごに
キットパスがあれば、窓を大きなキャンバスにして思いっきり絵を描くことができます。
体をいっぱいに使って絵を描く様子は、本当に楽しそうです。
子どもはもちろんのこと、実は親もすごく楽しんでお絵かきができます。
窓ガラスに絵を描くって、こんなに楽しいんだね、と夫婦で一緒に参加しています。
パパとママも一緒にお絵かき。
それは、子どもも嬉しいみたいです。
ずっとニコニコしている娘を見て、買ってあげてよかったな、と思いました。
とても日々の生活が充実した気分になれるクレヨンなので、ぜひ一度お子さんと遊んでみてくださいね♡