こんにちは!いっちーママです。
妊娠記録2回目の今回は、つわりのピーク突入の話をしたいと思います。
日々変化していったつわりの症状や、「食べられるもの」「アウトなもの」についてなどをご紹介します。
妊娠8週から吐きづわりスタート
4週くらいから胃の不快感と戦っていたのですが、8週に入ると、遂に朝の空腹時に吐き気が…。
起きた瞬間からトイレに駆け込む日々がスタートしました。
1人目の時にも、朝の空腹時は吐き気が抑えられずにいたので、同じ症状です。
2人目はつわりが楽だった♪とか聞くので、期待していたのに。
全くもって、そんなことありませんでした。
むしろ、酷かった…(泣)
胃が空っぽなのに嘔吐するので、胃液で黄色かったり、胆汁を吐いて緑色だったり…。
毎日続くので、喉が荒れたりします。
8週に入る前は、起きてすぐにバナナやカステラを食べると吐かずに済んでいたのですが、8週以降は食べても吐いちゃう日々でした。
なので、
- あえて何も食べず、飲まず
- まずは起きたらすぐトイレに行く
- とりあえず吐いちゃえ
というのが、私なりの対処法でした。
ベッド横につまめるものを置いておいても、結局すぐに吐いちゃうので…。
そして、吐き気にめっぽう弱い私としては、空腹のまま吐く方が楽でした。
吐く量が少なくて済みます…。
吐けば少しの間楽になるので、朝の吐き気は我慢しませんでした。
ただ、日中はできるだけ吐かないように頑張りました。
というのも、吐きぐせがつくとより一層酷くなる、と聞いたので…。
妊娠8週の体調変化
朝から吐き気と戦うという変化が一番大きかったですが、他にも色々とトラブルに見舞われ始めた妊娠初期でした。
主な体調変化としては、
- 夜の眠りが浅くなり、日中はだるくて寝転がってばかり
- 匂いつわりが酷くなり、お風呂の湯気のにおいにもやられる日々
- 味噌カツとか濃い味を求める
- 酸っぱい食べ物や飲み物はアウトに
- フリスクをひたすら食べ続ける
といった感じでした。
とにかく、だるくて眠くて・・・。
今思えば、眠りづわりのスタートだったのかもしれません。
つわりにも色々と種類があって、吐きづわり、食べづわり、眠りづわり、匂いつわり、よだれつわり・・・妊娠するまで縁のない、よくわからない体調不良に見舞われます。
これが、いつまで続くのかわからない、というのが精神的にきついんですよね。
私は、眠りと匂い、そして吐きづわりと食べづわりが交互に来ていました。
上の子のプレ幼稚園への送り迎えや、スイミングプールへの送り迎えなど、とにかく外に出る機会も多かったので、気休めでフリスクをずっと食べていました。
眠気覚ましと、気持ち悪さの軽減と、世の中の匂いから身を守るために!
また、食べられる食べ物もどんどんと変化し、減っていきました。
カップ麺の焼きそば、牛丼、味噌カツ、たくあん、カツオ昆布・・・
味が濃い食べ物をこのときは無性に求めていました。
たくあんなんて、久しぶりに買いました(笑)
小腹が空いたときに、パリポリ、と一つかじったりして気持ち悪さと戦う日々です。
塩分摂りすぎもよくないのですが、食べられるものが限られているので、しょうがなく食べていました。
しかもこの食べ物、次の日には食べられなくなっていたりするんです!
一人目の妊娠のときには、ある程度ブームが続いていたので、買いだめしていた記憶があるのですが、今回はブームが短くて。
なので、これなら大丈夫!と思って大量買いして後悔したものも。
大量に買い込むのは控える方が良さそうです。
また、一人目は酸っぱいものに助けられていた記憶があるのですが、今回は酸っぱいものブームは到来せず。
梅干しとか、オレンジジュースとか、冷凍みかんとか・・・前回はたくさん買っていたのに、今回はどれもイマイチでした。
甲状腺の病気や不調がある場合の注意点
だるいのは、甲状腺を全摘しているからかな、とも思ったのですが、甲状腺の専門病院に8週目で行ったときには、特に数値に変化はないので大丈夫、と言われました。
以前、甲状腺ガンにかかった際に甲状腺を全摘しているので、甲状腺ホルモンの薬を毎日服用中です。
そのため、妊娠で数値変化すると、とたんに体に不調が出ます・・・。
だるかったり、やる気がまったく出なかったり、という症状が出たら少し要注意です。
とはいえ、妊娠中にはよくある症状なので、どこまでがつわりで、どこまでが甲状腺ホルモンの数値変化のせいなのかがわからないのが難しいところです。
一人目の妊娠時には、妊娠してホルモン数値が変わるなんて知らなかったので、すぐに甲状腺の専門病院に行きませんでした。
その結果、ホルモン数値がよくなくて、あわてて薬の量を増やした経緯があります。
なので、甲状腺ホルモンの薬(例えばチラージンとか)を飲んでいる方は、速やかに妊娠した旨を伝えてかかりつけの病院に行くことをおすすめします!
もし、甲状腺のせいでの体調不良なら、薬を飲めば体も楽になるのでお早めに☆
妊娠9週で総合病院の初検診
前回の記事でも書きましたが、今回は総合病院での出産を予定しています。
そのため、初回は近くの産婦人科で妊娠確定をしてもらい、紹介状をもらってから総合病院で検診を受けました。
このとき、甲状腺の専門病院でも過去の病状説明の書類を作成してもらい、添付して提出しています。
予約をする際に、既往歴として甲状腺癌になったことを伝えたので、紹介状を持ってきてほしいと言われました。
一人目のときには、個人病院での出産だったので、そこまで求められなかったのでびっくりしたのですが、総合病院だと徹底しているようです。
ちなみに、予約時に助産師さんからは、合併症ありの妊婦さんとして扱います、とはっきり言われています(笑)
きちんと診てくれるなら大歓迎ですが、久しぶりに「癌患者だったわ、そういえば」という感じになりました。
5年経つので、すっかり過去のことにしていましたが、やはりいつまでもつきまとう癌という既往歴・・・。
ちなみに、総合病院での初診には3時間かかりました(泣)
妊娠9週の体調変化
妊娠9週目に入ると、さらにマイナートラブルが増えていきました。
- 手汗、足裏の汗が止まらない
- 食べても食べなくても気持ち悪い(船酔い状態)
- ひたすら氷を食べたくなる
- マンションの外の換気扇の匂いがNGに
完全につわり真っ只中に入っています。
食べている瞬間だけ幸せで、食べ終わると地獄。食べなくても地獄。
ずっと気持ち悪い感覚が続くので、精神的にもかなりしんどい時期でした。
つわりの状態を、二日酔いがずっと続く感じ、などと良くパートナーに説明する方もいると思うのですが、「船酔い」が一番的を得ている気がしています。
気持ち悪さの程度の話ではなく、一度航海に出てしまったら戻れない、どうしようもない状態で何ヶ月も過ごさなくてはならない、という状況はまさに船酔いなのでは!と思いました。
世界一周とかしてみたいけれど、船酔いになったら最悪だろうな・・・なんて思いながらベッドに寝転がる日々でした(笑)
他の症状として、手汗や足裏の汗は、自律神経が弱っているからだ、と言われました。
この症状は妊娠中期頃になくなったのですが、結構不快でした。
また、氷を食べたくなる症状もつわり中はずっと続いていました。
よく、貧血だと氷を食べたくなる、と聞きますよね。もしかしたら、貧血気味だったのかも・・・?
ただ、私の場合は、異食症というよりは、とにかく口の中をさっぱりさせたくて、食べているといった感じでした。
なので、ガリガリ噛みたい衝動とかはなかったです。
どちらかというと、なめてゆっくり水分補給のつもりで食べていました。
特に、お風呂に入る前には必ず氷を口に入れてから入りました。
湯気の匂いにやられるので、ちょっとでも軽減したくて・・・。
この頃から、ますます匂いには敏感になっていた気がします。
たとえば、フードコートに立ち寄った際に、一瞬で無理!となって立ち去りました。
また、マンションの外の換気扇から食べ物の匂いがしてくると、アウトでした。
自分で作っている食事の匂いはまだ大丈夫だったのですが、いろいろな匂いが交じるとだめだったのかもしれません。
いずれにせよ、常時換気で開けていた換気口からのかすかな匂いでノックアウトされていたので、換気口はすべて閉じました(笑)
つわりの終わりはいつなんだ?
とにかく、この時期はつわりの症状が辛すぎて、横になるばっかりでした。
2歳の娘には、申し訳ないなと思ってはいましたが、ベッドで一緒にゴロゴロしながらYou Tubeを見ていたり、パズルやごっこ遊びを一人でしてくれていたので、とっても助かりました。
インドア派な娘で良かった(笑)
つわりの時だけ、と思っていたこのベッドでゴロゴロな毎日ですが、妊娠中期に入っても、後期に入っても、結局私はベッドに横になってばかりです。
今回の妊娠は、とにかくだるくて眠くてしんどい!
後期つわりにもなっているので、妊娠期間中ずーっと調子悪い印象です。
産んだらスッキリするのかな・・・(遠い目)
つわりが終わるのは一体いつなの?!と、思いながらも、毎日カレンダーとにらめっこです。
一人目は16週くらいで少し良くなった記憶があったので、とりあえずそれを目指して頑張っていました。
結果的に、二人目の今回は、20週目くらいでつわり症状がおさまりました。
長かった・・・。6ヶ月目まで気持ち悪いなんて聞いてないよ・・・。
人それぞれ、妊娠ごとにも違うつわりは、本当に大変ですよね。
ということで、20週まで気持ち悪かった私なので、妊娠記録はとうぶんつわり症状についての記事になりそうです><
ゆっくり更新ですが、続きもぜひ、ご覧ください!