こんにちは!いっちーママです。
今日は、アッフルチェアのレビューをしてみたいと思います!
ハイチェアって、結構なお値段するし、どれにするかすごく迷いますよね・・・。
私もかなり迷って決めた経験があるので、わかります!
そこで、5年アッフルチェアを使った経験を皆さんに共有すべく、ママ目線で詳しくレビューしていきます。
実際に使ってわかったデメリットなどもご紹介するので、ぜひ最後まで見てみてくださいね。
↑今回紹介するのは、このハイチェアです♡
楽天やYahooショッピングなら、ポイントUP時期に購入するとかなりお得かも!
私も楽天スーパーセールで次女のアッフルチェアを新しく購入しました。
次女には、ミントグリーン色を購入♡かなりお得でした!
アッフルチェアってどんな椅子?
まず、アッフルチェアの基本スペックからご紹介します。
サイズ | 幅49.5cm×奥行き59.2cm×高さ81cm |
重量 | 9.5kg |
対象年齢 | 7ヶ月(腰がすわってから)〜70kgの大人まで |
高さ調整 | 6段階可能 |
いわゆる、子どもから大人まで使えるハイチェアです。
しかも、高さ調整は、最上段53.5cmから38.5cmまで、3cm刻みで6段階も調整可能です。
腰がすわりだした7ヶ月くらいから、大人になるまで、体にピッタリ合わせながら調整していけるのがすごく魅力的でした。
そして、何よりかわいいのが、この色!
(下の画像を押すと、楽天のサイトで詳しく色が見れますよー。)
淡い色合いの6色展開で、とにかくかわいいんです♡
ちなみに、娘のいっちーが使っているのはソフトラベンダー色です。
一時期売り切れになっていたので、人気カラーなのかもしれません。
実際、かなりかわいいし、男の子でも女の子でも使える感じがいいですね。
ちなみに、我が家はダークブラウンが基調な家具、建具なのですが、ソフトラベンダー色はマッチしていて違和感なしです!
もちろん、木製らしいナチュラル色もあるので、色々なインテリアに合わせて購入できるのが嬉しいポイント。
我が家がアッフルチェアを選んだ理由
ここからは、我が家がアッフルチェアを選んだ理由と一緒に、細かい仕様についても説明していきたいと思います。
まず、買うときに重視したのは、
- 足がしっかりと板につくこと
- テーブルがつけ外し簡単なこと
- 持ち運びがママにも簡単にできること
- 掃除がしやすいこと
- 子どもが座って安定感があること
でした。
足を置ける板がある&高さ調整ができる
食事中に足が付くかどうかって、実はすっごく重要なんです。
足が床などの面に付いていると、
- 食事に集中できる
- しっかりと噛むことができる
- 姿勢がきれいになる
といった利点があります。
特に小さな子どもはまだ噛む力が弱いですよね。踏ん張る場所があると、噛みやすくなるそうです。
また、食事に集中してくれるかどうかも大事なポイントですよね。
足がブラブラしていると、そっちに気が取られて食事に集中できなくなることも。
外食でお借りするハイチェアだと、遊び食べばかりしてしまうこと、ありませんか?
それはもしかしたら、足がしっかり付いていないからかもしれません。
その点、アッフルチェアは足が置ける足置きの板があるので、小さなお子さんでも足がしっかりと付きます。
しかも、高さ調整が3cm刻みでできるので、少し成長したら少し下げて、とこまめに変更できるのも利点でした。
テーブルのつけ外しがとっても簡単
次に重視したのは、テーブルのつけ外しの簡単さでした。
離乳食から幼児食の間は、大人と同じテーブルで食事をさせるのは何かと不便だったので、どうしてもテーブル付きのハイチェアが欲しい!と考えていました。
アッフルチェアは、テーブルも標準装備で、使わないときには簡単にパタンと後ろ側に回せるのがすごく便利でした。
これがテーブルを前に持ってきている状態です。
ここから、横についている黒いネジを手で外して、テーブルをパタンと後ろに回すと・・・
全然邪魔にならない!
後ろから見ると、こんな感じです。
もちろん完全に取り外すことも可能ですが、ちょっとどかしたいな、というときにはかなり便利です。
我が家では、ダイニングテーブルでお絵かきをさせたいときなどに、くるっとテーブルを回転させています。
また、しっかりと掃除をしたい時などにも便利です。
※子どもが乗ったままでは動かせないので、座っていないときに動かしてください。
10kg未満ならラクラク持ち上げられる
アッフルチェアは9.5kgと割と重めなハイチェアです。
最初は、軽い椅子の方が掃除などしやすいかな・・・と私も思っていました。
ただ、実際に店頭で持ち上げてみたら、意外と簡単に動かせました。
また購入してからも、2歳の娘は毎日食べこぼしがあるので、床を掃除するときなどに動かしますが、全然問題ありません。
10kg未満なら、特に重いという印象はありません。
特に我が家はダイニングテーブルに置きっぱなしなので、そこまで不便を感じていません。
むしろ、あまりに軽いと子どもが立ち上がろうとした時などに不安定になりそうだな、と感じるので、重めのハイチェアにして正解だったと思っています。
少し活発に動いても、子どもが安定して座っていられるので、大人が隣でみていても安心です。
さらに、子どもが押しても簡単には動かないので、足を挟んだりというような事故も防げそうです。
3歳になると、少し椅子を引いたりする動作はできるようになります。
ただ、持ち上げたりはできないので、足を挟むことはなさそうです。
実際、我が家の娘も椅子で怪我をしたり、ということは今の所ありません。
どうしても立ち上がってばっかりで困る!というときには、専用のセーフティチェアベルトも販売されているので、検討の価値ありです。
7ヶ月から3歳未満の子どもに使えるので、まさに立ち上がりたい時期にがっちりホールドできていいですね。
ハイチェアの掃除のしやすさはけっこう大事
毎日3食、ハイチェアで食事をするので、掃除のしやすさはとても大事です。
汚れるのは、
- テーブル
- 足置き
- 座面
の順番で、汚れます。
離乳食で食べさせているときにはほとんど汚れないのですが、つかみ食べ、自分でスプーンを使うようになると、それはもう大変なことに・・・。
スタイをつけていても、ポロポロ落とすので、案外足置きの板にたくさん落ちています(笑)
ただ、全てつるつるしたさわり心地になっているので、ささっと拭けばすぐにキレイになります。
変な隙間などもないので、食べ物が詰まって大変!といった経験は今の所ありません。
しいて言うなら、股のところのベルトが通っている穴部分の隙間でしょうか。
どうしても細かいものが入った場合には、爪楊枝で簡単に取れる程度です。
私は、座面に手作りのクッションシートを置いているので、間にゴミが入ることはほぼありません。
実際に買ってから気がついたこと
さらに、アッフルチェアを実際に2年近く使ったうえで感じる良いところ、悪いところもご紹介したいと思います。
使って気がついたメリット
まずは、メリットからご紹介すると、
- テーブルの縁が案外便利だった
- カレーなどもすぐに拭けば色移りしない
といった点でした。
アッフルチェアのテーブルは、縁がちょっと盛り上がっています。
このおかげで、食器などが簡単には落ちません。
子どもが不注意で、手でぱんっ、と食器をはじいてしまうことが多いのですが、滑り落ちずに済むことが多いです。
また、水浸しになった場合にも、外に水が落ちていかないので助かります。
(縁のない手前には落ちるので、要注意です)
また、カレーなどの食べ物も、長い間放置しないかぎり、色移りしないので助かっています。
スパイスで作ったカレーでも、すぐに拭けば染み込んでいかなかったので、塗装がしっかりしている証拠だと思います。
2年間毎日水拭きしても、塗装が剥げてこないのもメリットでした。
使って気がついたデメリット
最後に、使って気がついたデメリットについて紹介したいと思います。
どれも、0歳から1歳半までくらいのデメリットだったのですが、
- 0歳児は座面が滑る
- 硬めのシリコンスタイが邪魔になる
というものがありました。
座面が滑るってどういうこと?
まず、座面が滑るというのは、まだ腰がすわって間もない赤ちゃんの場合の話です。
最初に座らせたときに、ずるずると少し前にずれていく感じがありました。
これは、着せている洋服や体型にもよると思うのですが、細身で小さめだった娘はちょっと座りにくそうでした。
そこで、解決策として座面にクッションをつけてみました。
ラミネート加工の布で、マジックテープで着脱可能!
水拭きOKな手作りクッションです。
厚みはなく、滑り止めとして作ってみたのですが、これがかなり良かったです。
このシートがあるだけで、全然座り具合の安定感が違いました。
もちろん、公式のクッションも販売されているので、滑りやすいな、座面の高さが足りないな、と感じた場合には購入可能です。
シートは3種類あります。
シートクッションは、私が作ったような座面のみの薄いタイプです。
ハイシートクッションは、高さを出したい時用の厚みのあるタイプです。
(2021年6月現在、公式サイトでも売り切れ中><)
そして、チェアクッションは座面と背もたれ部分にもクッションがくるタイプです。
カラーも豊富で、背もたれにもクッションがつくので、一緒に購入するのもありだと思います。
シリコンスタイが邪魔になるってどういうこと?
また、かためのシリコンスタイが邪魔になるという話は、背丈が小さな離乳食時期の話です。
手づかみ前だったので、まだ1歳になるかならないかの頃です。
ベビービョルンのシリコンスタイを付けた所、お腹の所にある枠とスタイがぶつかってしまいました。
食べづらそうだったので、もっと柔らかいタイプのスタイに変えました。
しっかりと食べこぼしをキャッチしてくれるタイプのスタイだと、厚みがある分当たってしまう可能性が高いです。
ただ、2歳近くなると背も伸びてスリムになってくるので、使えるようになりました。
3歳になって変形させました
3歳になり、アッフルチェアの机部分と、安全ベルト部分を取り外しました。
食べこぼしも減ってきて、大人とほぼ同じ物を食べられるようになってきたので、自宅のダイニングテーブルで一緒に食事をするように変形しました。
これで、自ら上り下りができるようになりました!
もちろん、ご飯を食べる前と後に椅子を大人が引いてあげる必要はあります。
ただ、3歳の娘が自分でも動かせるくらいの重さなので、座るために椅子を少し動かしたり、という動作はできています。
今まで、抱っこして乗せていたのですが、さすがに3歳にもなると重いので・・・。
座面は一番上に戻し、足板部分も調整しました。
ちなみに、長女が5歳になった今、更に変形。
一番下になっている足台として使っていた大きめの板がおしり部分にきて、逆に小さい方の座面が足台の部分になりました。
さいごに
アッフルチェアは人気のハイチェアなので、色々なベビー用品売り場で見ることができます。
しかも、お値段も割と高めなので・・・実際にお子さんを座らせてみてから買うと安心かもしれません。
私も娘を一度座らせてみたり、自分で動かせるかを店頭で試してみたりしてから購入しました。
ただ、最終的にはネットで購入しました。
- 配送してもらえる
- 好きな色の在庫がある所から買える
- 楽天などのポイントが付く
この利点があるのは、ネット通販のいいところですよね。
時々、店頭だと人気の色は売り切れていることもあるので、好きな色はネットで在庫があるかチェックした方がいいです。
この先、ずっと使う椅子だから、納得のいくものを購入したいですよね。
色も結構大事なので、妥協せずに探すことをオススメします!
これから一緒にダイニングテーブルでご飯を食べるようになったときにも、ダイニングで勉強するようになったときにも、ずっと子どものそばにある椅子だと思うと、少し高くても納得のいくものを買ってあげたい!と思うのが親心。
私は、アッフルチェアを娘に買ってあげてよかったな、と思っています。
もし二人目が生まれたときも、色違いでアッフルチェアを買うと思います♡
→2021年12月、次女用にミントグリーンのアッフルチェアを購入しました!
5年使ってみての再まとめ
2024年現在、2人ともいまだにダイニングテーブルで活用中です。
勉強するときも、ご飯を食べるときにも大活躍。
足がしっかり置けること、ある程度の重さがあるのでガタつかないのはやっぱりメリットでした。
3歳の次女も楽々一人で上り下りしています。
ただ、椅子を最後に机に近づけるのは大人の役目。
5歳の長女は自分でいい感じの広さにしてから座れるので、自分だけで椅子の操作はできています。
目立った塗装の剥がれなどもないですし、まだまだ買い替えの予定などはありません。
長女は長時間机に向かって勉強をしたり、工作をしたりすることが増えましたが、姿勢が崩れることなく過ごせているので、それもこの椅子のおかげかな、と思ったり。
普段から足がしっかりつく環境は大事ですよね。