こんにちは!いっちーママです。
子ども用の机と椅子って、買うまで色々と悩みますよね。
特に、1歳、2歳、3歳頃に使うものは、サイズ感や置く場所など、どんなものがいいのかわからなくて困ります。
私も、実際に購入するまですっごく悩みました!
そこで。
今回は、HOPPL(ホップル)のコロコロチェア&デスクを5年使ってみての本音レビューを、写真とともにご紹介したいと思います!
5年も使っていると、かなり使い方にも変化があったので、この記事も少しずつ追記しています。
- 何歳から使ってる?
- どこに置いている?
- どんな風に使ってる?
- 実際の使い勝手は?
- 汚れ具合や掃除のしやすさは?
- 本当にコロコロして使ってる?
私が購入するときに知りたかったことをギュッと詰め込んでみました♡
今回紹介する、HOPPLのコロコロデスク&チェアはこれです!
コロコロチェアとデスクを買ったのは1歳半
我が家がHOPPLのコロコロチェアとデスクを購入したのは、娘が1歳半頃のことでした。
ちょうど、引っ越しのタイミングで手に入れました。
- ドリルなどを行うお勉強机として使いたい
- 勉強の習慣づけに活用したい
- きちんと座って集中する時間を作りたい
- 自分で座れる(椅子が引ける)ものがいい
こういった思いがあったので、しっかりとした机と椅子を探していました。
しかも、使い方としてはいつでも子どもが座りたいときに座れるように、机と椅子は出しっぱなしのスタイルを希望していました。
2歳になる頃にはドリルなどを一緒にやりたかったので、知育用のデスクとして検討していたという感じでしょうか。
また、置き場所はリビングと決めていたので、インテリアの邪魔にならないおしゃれな物がいいなぁ、と思っていました。
3歳のときには、こんな風にリビングにどどん、と置いてありました。
セットで購入すると、デスクとチェア2つがついてきます。
コロコロチェア&デスクは3色展開で、ナチュラル、アイボリー、ブラックウォールナットの色合いから選べます。
我が家は、ブラックウォールナットを購入しました。
子ども用なので、かわいいアイボリーとかにした方がいいかなぁ、とか色々悩んだのですが、結果的にリビングに置いて違和感のない焦げ茶のブラックウォールナットにして大正解でした♡
しかも、置いてみるとおしゃれだし、子どもも気に入ってくれたので、大満足です。
1歳から使ってみてどうだったか?
買う前に気になったのは、
- 高さは?
- 自分で椅子を動かせるのか?
- 使いやすさは?
ということでした。
1歳8ヶ月頃の娘とデスクのサイズ感がこちら。
このとき娘の背は80cmあるかな、くらいの高さでした。
立っても使える感じの高さで、おもちゃを置いて遊んだりもしていました。
とはいえ、この頃はもっぱら座ってお絵かきをするのに使っていました。
一時期、おやつを食べるのに使ったりもしていましたが、やはり「勉強などの集中する作業のときに使う」という習慣づけがしたく、すぐにやめました。
次に、2歳になってすぐの娘が座ると、こんな感じでした。
机は高さが36.5cm。
背が85cmくらいの小さな子どもが座っても、知育ドリルをやるのにバッチリなデスクとチェアになっています。
また、椅子の重さは2.2kgなので、子どもでも自分で動かして座ることができます。
引いて動かすだけなら1歳の娘でも動かせたので、自分から机に座ってお絵かきを始めたりしていました。
ただ、自分で動かしたりするのであれば、机の下はジョイントマットなどを引いておいた方がいいと思います。
引きずると床に傷がつくかもしれないので・・・。
ちなみに、現在次女が2歳になり、主にこのデスクは次女が使っています。
次女は生まれたときからコロコロデスクとチェアが置いてあるので、親が教えなくても、ストンとここに座ってお絵かきなどを始めました。
二人で座って作業するには狭いのですが、我が家では、むしろ一人で集中したいときにそれぞれが座って使っている感じです。
周りが囲まれている感じも、落ち着くのかもしれないですね。
椅子は0歳から大人まで使える
椅子は、転がして高さを変えることができます。
右の低いほうが6ヶ月から、左の高いほうが2歳から7歳くらいまで使えます。
6ヶ月からということは、低い方にすれば離乳食を食べさせるのに使えたりして便利ですね。
大人が使える向きもあり、こんな感じで、ドリルに取り組む我が子を見守る私用の椅子になっていた時期も。
ちなみに、コロコロチェアだけの単品でも購入できます。
単品にしかないカラフルなものもあって、かわいいです。
5年目の新たなチェアの使い方
そして新たな使い方を開発。
長女が4歳になってから、ピアノを習い始めたので、コロコロチェアの一つを足台にして使っています。
この高さが絶妙にいい感じだったんです!
しかも・・・
座る座面部分を、3つあるペダルの間に差し込めば、ジャストフィット!
ガタつくことなく、ぶらぶらしてしまいがちな足をしっかりと支えてくれます。
5歳の現在もまだペダルを使うほどの練習曲は行っていないので、これで十分です。
5年使ってデスクの使い方を変更したのか?
コロコロデスクのいいところは、その名の通り転がして色んな使い方ができるところ。
- 学習机
- ベンチ
- テーブル
- 収納
として使えるよ、と公式サイトにも記載されています。
本棚や、ソファのサイドテーブルとしても使えるとのことだったので、子どもが使わなくなったあとでも活用できそう!と思ったのが、購入に踏み切った理由でもありました。
ちょっと値段がお高いので、購入するのを散々悩んだのですが、結果的に買って大正解だったな、と思っています。
で、実際に3年使ってコロコロ転がしたのか?というと・・・
転がしませんでした!(5年目現在は、転がして新たな使い方になっています)
デスク部分は、ずーっと机として壁際に置いています。
椅子は転がして年齢に合わせて使ったり、本棚にしたりしていたのですが、結局デスクは机として使うだけでした。
ちなみに、椅子を本棚にするとこんな感じです。
背の低い本なら色々と入るので、小さい頃はデスクの横に置いて使っていました。
二人目が生まれ&長女5歳になって形を変更する予定は?
次女もうまれたので、今後色々と変形して使おうかなと考えています。
今の形では二人並んで座るには狭いので、壁側になっている面を上にしてローテーブル風にするといいかなぁ、とかも考えました。
そうすれば、二人で向かい合って座って使うことができそうなので、すごく便利です。
イメージとしては、こんな感じです。
(画像をクリックすると楽天の商品ページで詳細確認できます)
ただ、2歳と5歳になった姉妹の現在の姿を見ると・・・。
仲良く向かい合ってそれぞれの作業をするなんて無理(笑)
すぐにケンカ勃発ですね、おそらく。
逆に、もう少し次女が大きくなれば、共同作業が可能になりそうなので、一緒におままごとや粘土で作品を作ったり、といった作業スペースにするのはありかも。
もしくは、机としてではなく幼稚園のお支度収納にするのもいいかな、と検討中です。
収納としても使える、と公式サイトでも紹介されているので、小学生以降でも無駄なく使えるのがかなりいいですよね。
(画像をクリックすると楽天の商品ページで詳細確認できます)
本棚にもなるので、絵本が増えてきたときの一時的な置き場としてもいいですし。
ランドセルとかの収納や、ソファ横のサイドテーブルにもなるから、本当に長く使えそうです。
こうした使い方ができる、というのも我が家的にはメリットでした。
デスクとして使わないから処分、とならないのでサステナブルですしね!
5年目のデスク卒業後の姿
デスクとして使う用途は卒業し、勉強はリビングの机でやることになった我が家。
結局、コロコロデスクは幼稚園のお支度スペースになりました。
幼稚園バッグと帽子が、コロコロチェアを仕切り棚にすると、ジャストフィットでした。
朝のお支度も、帰ってきてからの片付けもここで行っています。
普段お出かけのときに持っていく暇つぶし用の本なども置いてみたり。
本人にお任せのスペースとして与えています。
子ども部屋をまだしっかりとは作っていないので、このスペースが長女のお支度エリア。
ランドセルなども置けるので、この先もこうした収納として使うことが増えるかな?と思っています。
知育用デスクとして使ってみての本音
ここからは、娘のいっちーがコロコロチェア&デスクを知育用の机として使った4年を振り返って、使い勝手や汚れ具合などをご紹介したいと思います。
まず、前と横に立ち上がりがある分、デスク部分が狭いかな?と買うまで思っていました。
我が家は、ドリルなどのプリントをやらせたい、と思っていたので、サイズ感が気になっていたのですが、
大きめのドリルもしっかり机におさまりました。
ちなみに、この写真でご紹介したのは学研の幼児ワーク。
一枚ずつ破ってやるなら、問題なしです。
もし、破らずにめくって使おうと思うと縦のドリルは難しいですが、そもそも書きづらいので破ってやる方が良さそうです。
また、写真からもわかるように、机の面はけっこう汚れています・・・。
というのも、このデスクは木製なので、表面のニスのような部分が水に弱かったみたいです。
なのに、お絵かきのときに絵の具の水分を放置したり、飲み物をこぼしたり・・・
もし、机の面をきれいに保ちたい!という場合は、専用のデスクマットを購入する方がいいかもしれません。
デスクの保護としてだけでなく、キッチン風の柄になっていたり、あいうえお表になっていたりするので、おままごとなどにもデスクを活用できるので、結構おすすめです。
私も購入しようか悩んだのですが、ミーレのおままごと用キッチンを買う予定だったので、別にいいかな、と買わずに済ませてしまいました・・・。
ミーレのおままごとキッチンを購入したときの記事もあるので気になる方はぜひ。
▶【口コミ】2才の娘にミーレのおままごとキッチンが来た!
今思えば、専用のデスクマットも買っておけばよかったかな?
ただ、机として使うなら汚れも頑張りの証拠、とも思うので。我が家はこのまま使い続けるつもりです。
ちなみに、クレヨンや鉛筆の汚れは消しゴムで簡単にきれいにすることができました。
ちょっと見えづらいですが、左にある青や赤の線はちょっとこすっただけで消えました。
ちなみに、白く見えているのがノリや水がついたまま放置したときの汚れです。
これは消えないので、濃い色のデスクは染みが目立つというところがデメリットなのかもしれませんね。
逆に、ちょっとした鉛筆の汚れなどは目立ちません。
また、買って使ってみてわかったことなのですが、机の前と横にできる立ち上がり部分が、実はいい仕事をしてくれます。
よく見ると、鉛筆で書いてしまった跡があるのですが、これはイタズラで書いたわけではなく、プリントなどをやっていて自然とついてしまった汚れです。
鉛筆を持ったままプリントをめくろうとして、間違えて書いてしまったり。
長く使っていると、まだ鉛筆を使い慣れていない小さな子どもらしいミスがあるものです。
この立ち上がりがあるからこそ、壁にピタッとくっつけて机を置いても安心感がありました。
もしなければ、正面の壁などに鉛筆やクレヨンの跡が付く可能性がありました。
鉛筆なら消せそうですが、絵の具とかだと悲惨ですよね・・・。
なので、実はこの立ち上がり部分は汚れ防止に便利だったんです!
コロコロデスクはどこで買える?
とっても便利でおしゃれなHOPPLのコロコロデスクですが、いかんせん値段が高い><
子どもの机と椅子に4万円かぁ・・・と思う気持ちもよくわかります。
我が家も散々購入までに悩みましたから。
ネットで調べるだけだと心配、実際に座らせてみたい。そんな気持ちもあると思います。
我が家も実際に座ったり動かして、使い勝手を確認しました。
実は、HOPPLの実店舗に行けば、使い勝手を試すことができます。
コロコロチェアとデスクの取扱店一覧が、公式サイトにありました。
中でも、HOPPL TOWNというホップルの製品がたくさん置いてある店舗に行けば、より詳しく見ることができます。
私は、さいたま新都心と、有明のHOPPL TOWNに行ったことがありますが、どちらも子ども部屋のようなかわいい空間に机と椅子が置いてあり、自由に試せるようになっていました。
置いてある見本品は一色かもしれないですが、椅子だけ別の色を置いていたりしている場合もあるので、見たい色があるか電話で確認してから行く方がいいと思います。
ちなみに、私が欲しかったブラックウォールナットは当時店舗に置いていなくて、色味がわからず・・・。
さいごに
実際にコロコロデスク&チェアを買ってから5年経ちますが、買って後悔したことはありません。
むしろ、メリットだらけで大満足です。
例えば・・・
- 毎日机に向かう習慣ができた
- 座れば自然とお勉強モードになる
- 幼稚園のお支度がスムーズになった!
など、親として嬉しい変化もありました。
また、なにより「自分の机」「自分のスペース」があることがとても嬉しいようで、娘は「いっちーのつくえ」と呼んで大事に使っています。
数ある子ども用机と椅子の中でも、コロコロデスクとチェアは高価な品ですが、長い期間使えて、使い勝手もいいので、個人的にはとてもオススメです。