こんにちは!いっちーママです。
今回は、幼児ポピーの「きいどり」(年少さんの3、4歳向け)を学ぶいっちーの様子を写真と一緒にご紹介します。※映り込んでいる教材は2022年11月号
教材の内容やポピーの良さをわかりやすくお伝えできたら嬉しいです。
23年度にリニューアル&価格改定があったのですが、さらに2025年度には子育て世帯に嬉しい追加会員サービスも増えました!
そのリニューアル内容なども後半でご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
※記載している値段等は、2025年2月当時の情報です。(25年度4月号〜の値段を記載)
※娘が体験している様子の写真は22年度の教材です。
幼児ポピーって?
月刊ポピーを発刊している全日本家庭教育研究会は昭和48年発足で、長年家庭学習教材を作り続けています。
なんともう、50年以上!
時代時代に合わせて、より良い教材を長年作り続けているという点でも、信頼できますよね。
中でも幼児ポピーは、小学校に上がる前の子ども(未就学児)向けの、月刊で届く家庭学習用のテキスト教材です。
幼児ポピーの冊子のイメージはこんな感じ。カラフルでポップなかわいさ。


幼児ポピーは、キャラクターもかわいらしく、小さな子どもも絵本を手にとったかのように、目を輝かせて教材を見ています。
ポピーのキャラクターは、我が家のいっちーも、妹のふーちゃんも大好きです。
幼児ポピーのラインナップは、
- 2〜3歳児:ももちゃん
- 3〜4歳児:きいどり
- 4〜5歳児:あかどり
- 5〜6歳児:あおどり
と年齢別にわかれていて、成長度合いに合わせて学べるようになっています。
もちろん、先取り学習として実際の年齢よりも進んだテキストを取り寄せることも可能です。
長女いっちーが、2歳のときに、「ももちゃん」にするか「きいどり」にするか悩んだときの記事もこちらにあるので、良かったらご参考までに。

幼児ポピーはどれも月額1,425円(税込)と、他の教材と比べても格安なところが魅力。
※25年度の年払い価格。
ちなみに、同じく紙媒体で届き、おもちゃなどの余計な付録のない所が魅力なZ会 幼児コースと比べてみると・・・。
- Z会幼児コース年少:2,975円(税込・年払の場合)
- 幼児ポピーきいどり:1,425円(税込・年払の場合)
となります。
Z会の幼児コース「年少」と幼児ポピー「きいどり」を値段だけで比べてしまうと、年間で18,600円も違います。
さらに、Z会は年中、年長と上がるにつれて、提出課題が増えることもあり、値段も値上がりしていきます。
例えば「年長」だと、年払いで月額3,383円(税込)となるので、23,496円の違いが・・・。
「きいどり」を実際に学ぶ様子

とはいえ、価格が安くても、中身が伴わなければやる意味がないですよね。
実際に年少さんの長女いっちーが勉強した様子を詳しくご紹介します!
まず、届いてすぐの様子のいっちーがこちら。

2022年11月号は、お芋掘りの話が載っていました。
ちょうど幼稚園で芋ほり遠足に行ってきた娘は、とにかく興味津々。
表紙のかわいさ、そして中もフルカラーでかわいい絵がたくさんなので、早くやりたい!と大興奮。
届いた教材は、
- メインの冊子1冊
- 特別教材付録1セット
- 親向けの情報誌1冊
というシンプルさ。

メインの冊子はフルカラーで、「ことば」「かず」といったいわゆる知育ワークの内容はもちろんのこと、生活のことや自然科学のこと、おはなしなども盛り込まれていていました。
1ヶ月で網羅的に色々学べる印象です。
11月号のポイントは、
「仲間分け(見分ける)」がテーマ。
視点を変えればいろいろな分け方ができることを学べる。
色で分けたり、形で分けることもできるね!と気がつける内容に。
その月ごとに、子どものこういうところを成長させますよ、というのが明確になっていて、とてもいいです。
幼児ポピーは、脳科学を研究する篠原菊紀先生が監修しているので、今月は脳のこの分野を活性化させますよ!という情報も書かれています。

シール貼りや切り貼りなどもこの1冊で完結できるようになっていました。
そのため、1ページが分厚くてしっかりしているのが好印象です。
一番感動したのは、冊子から使う部品を切り離せる仕様になっていること!
逆に、シール貼り用のシールは、別シートになっているので、年少のいっちーでも剥がしやすくてサクサク課題も進めることができました。
11月号は全部で64ページの大ボリューム。
ちなみに、Z会の年少コースだと、ワークは30ページ前後、「ぺあぜっと」という体験型冊子が20ページ前後、プラスしてミニ絵本がついてきます。
すべて一冊で完結するので、子どもだけでもしっかりと教材管理ができるのは、幼児ポピーのメリットかもしれませんね。

初めてお試し教材を取り寄せたときが2歳だったいっちー。
あれから1年以上経ち・・・。
2歳の時もシール貼りに大興奮でしたが、今回4歳になっていてもシール貼りに大興奮(笑)
さらに11月号は「お芋掘り」がメインのお話になっていて、複数単元がこのお芋掘りに関連した内容で続きました。
特に最初の方は、ストーリー仕立てで話が進むので、サクサクとワークが進んですごくやりがいがありました。
特別教材の付録が豪華!

11月号の特別教材は、「ポピっこファーム」というペーパークラフト。
野菜畑が作れて、教材のキャラクターたちと収穫を楽しめます。
「食育」にもいい内容になっていて、親の私もワクワク。
お野菜のいろいろな成長段階が用意されていて、畑に挿したり抜いたりしながら遊ぶようになっていました。
この付録だけで、育てて成熟したら収穫!という本格的なごっこ遊びができちゃいます。
収穫箱や、じょうろ、リヤカーもある本格仕様。
学びながらも親子でごっこ遊びができるので、楽しかったです。
唯一デメリットとするならば、切り離すのが4歳児には難しかった・・・。
しっかりした紙だからこそ、細かいパーツの切り離しがなかなかうまくできず。
量も多かったので、「ママやって」と最後はなっていました。
ペーパークラフトなので、不要になったらポイッと捨てられるのもお手軽。
不要なおもちゃが付属しない分、常におうちがスッキリ片付くので助かります。
食育にもなる「クッキング」の単元も!

本教材には、「かず」「ことば」のようなドリル要素が強いものから、「せいかつ」単元も充実していました。
クッキングとして、年少さんでもお手伝いできる範囲のお料理が掲載されているページも。
写真で工程が載っているから、子どもも興味を持ちやすいかも!
今回11月号がお芋掘りテーマだったこともあり、さつまいもを使ったお料理を一緒につくろう!という内容の単元となっていました。
実際に作っている様子がこちら。

もともとお菓子作りが大好きないっちーは、ノリノリで作り出しました。
複雑な工程もなく、後片付けも楽なクッキングになっていたので、ストレスなく親子で食育を行うことができました。
お芋掘りでお芋を土から収穫して、洗って、切って、火を通すことでほくほく甘々になる。
そういった食べ物の一連の流れを実体験しながら学ぶことって、本当に大切ですよね。
なかなか一緒にキッチンに立つ機会って、忙しいとか色々な理由で、作りたくても作れない・・・。ポピーの教材がいい機会になります。
25年度からポピー会員サービスが充実
こんなに素敵な幼児ポピーですが、年々内容やサービスをリニューアルしたり、追加したりとしてくれています。
25年度からは、各種会員サービスがより充実しました!
例えば、幼児ポピーなら
- ポピー公式アプリ
- 教育相談
- 医療サービス「ファストドクター」特典
が受けられます。
特に注目なのが、医療サービスの「ファストドクター」の特典が付いてくること!

子育て世帯なら一度は目にしたことがある「ファストドクター」ですが、地味に嬉しい交通費やシステム利用料が少しお得になる特典が!
単に学びを提供してくれるだけでなく、子育て世帯に寄り添って、子どもの急な体調不良を不安に思う親の負担を軽くしてくれる、こうした特典はポピーならではです。
我が家のいっちーがポピーを学ぶ様子は22年度の教材写真なのですが、23年度から幼児ポピーは、大幅リニューアルをしているので、その内容も記載しておきます。
- デジタル教材を中心に大幅拡充
- 学齢に応じた+アルファのまなびを実現!
- おうちのかた向けの情報も充実!
といった進化を遂げました。

デジタル教材が入ってからも、単なる遊びになってしまうのではなく、あくまでもベースにあるのは紙の教材、というところが安心でした。
ちなみに我が家はスマイルゼミ【幼児コース】も1年以上続けていたのですが、タブレット学習のいいところは、耳で指示を聞いて操作することで培われる集中力が得られたり、感覚的に学べることが挙げられます。
算数などでも難しい部分は、具体物を使った学びで学習していくのが一番確実で早いのですが、その具体物での説明を画像で行ってくれる動画学習はすごく魅力的です。
そうした学習アプリの強みもシンプルに取り入れられるポピーのデジタル教材の導入はすごく嬉しいです。
具体的には、「きいどり」の場合は
- 学習アプリ(隔月)
- ダウンロードプリント(毎月)
- 運動あそび動画(年4回)
- お話読み聞かせ(毎月)
- ダンス動画(隔月)
などが、提供されています。
年中以降の「あかどり」「あおどり」になると、毎月学習アプリが配信されたり、Webクイズなども追加されて、よりゲーム性や学習性の高いデジタル教材へとステップアップ。
アプリも便利だけど、ダウンロードプリントも気になるところ。

「きいどり」なら毎月10枚のプリントがダウンロードして使えます。
「ももちゃん」だけ5枚で、その他の「きいどり」「あかどり」「あおどり」は毎月10枚なので、なかなかなボリューム!
「もっとやりたい!」という子どもの期待にこたえてくれる、素敵企画だなぁと親としては嬉しい限りです。
メインが紙面のテキストなので、紙面と連動したデジタル教材になっているのも、ポピーの良さですよね。
テキストでの学びにプラスして、理解を深めたり興味関心を広げたりすることにデジタル教材を使えるので、これから小学校、中学校へと進学していく中で、うまくデジタル情報と付き合う方法を学べるかな、なんて思ったりもします。
親子でテキストに取り組みながらデジタル教材を一緒に使えるので、デジタルばっかり・・・とならないのも魅力。
使い方としては、テキストは親子で進めて、ちょっと一人でお勉強してて、というときにデジタル教材を渡すのも便利かも。
いろいろな使い方ができるようになって、23年度以降の教材も勉強の仕方の幅が広がっていいですね。
そして、今ならまさかの「初月実質無料 キャッシュバックキャンペーン」を2025年3月31日までやってくれています!
単に1ヶ月分無料、とかじゃないんです。
銀行振込を含め、セブンATMから現金受取ができたり、PayPayやauPAY、Amazonといった電子マネーウォレットの残高チャージが可能という・・・。
11月号を勉強した様子は、インスタ(@itchi_mama)にも。
さくっと内容を知りたいかたはぜひ、インスタも見に来てね!