こんにちは!いっちーママです。
最近、好き嫌いが出てきた1歳の娘いっちーです。
今では野菜を食べるのも大好き!になった娘ですが、最初は食べてくれずに色々と苦労しました・・・。
そこで今日は、娘が野菜に興味を持ってくれるようになった理由についてご紹介したいと思います。
お野菜に興味を持つきっかけは【絵本】
ちょうど食べ物に好き嫌いが出てきた1歳半頃は、物の名前に興味を持つ時期でもありました。
もともと図鑑が大好きだった娘は、「コレなーに?」と聞くのが毎日の日課。
そこで、お野菜の本を買ってみよう、と思いつきました。
そこで購入したのが、『おやさいどうぞ』でした。
この本は、しかけ絵本になっていて、野菜のまるごとの絵から皮を剥くと、中が出てくるしかけです。
さらに、お野菜をトントンと刻むページが続きます。
最終的にはとある料理ができあがる、という内容なのですが、この皮をめくるという「しかけ」がとにかく大好きでした。
この絵本は興味を持ってもらえる、という点でもすごく良かったのですが、さらに「この絵本で良かった!」と思えた点があります。
それは・・・
- お野菜の外見を覚えて皮をとることを覚えた
- 切ったあとの形も覚えることができた
というこの2点です。
実は、図鑑などにもお野菜は載っているのですが、たいてい皮をとる前の「原型」ですよね。
料理として出てくるときには、切った形で出てくるので、例えばにんじんが、同じ「にんじん」だという認識ができません。
お野菜は皮をめくって、切ってから食事として目の前に出てきている。
その認識ができてからは、これはにんじんだよ、と声がけしてもすぐに同じものだと理解している様子でした。
ちなみに、あわせて果物バージョンも購入したのですが、これも同じようにとてもいい教育になりました!
野菜の定期便「らでぃっしゅぼーや」がさらに助けに!
そして偶然なのですが、「らでぃっしゅぼーや 」で野菜を頼んでいるのも、野菜好きのきっかけになりました。
毎週色々な野菜を詰めた「ぱれっと」という野菜の定期便が届くのですが、その箱を受け取って、中身を冷蔵庫まで運ぶというお手伝いが大好きな娘。
生協のときも喜んでお手伝いしてくれるのですが、この野菜の定期便の箱から、生の野菜を手で運ぶ、という経験が良かったみたいです。
先程紹介した絵本で覚えた野菜が入っていると、大興奮で教えてくれるようになりました。
国産のお野菜がほとんどなので、「食育」にも繋がってオススメです。
しかも、お野菜が新鮮で美味しいのも料理をして食べてくれる理由の一つかもしれないな、と感じています。
私も、これ以上エンゲル係数を上げるのもなぁ、と思って尻込みしていたのですが、資料請求のプレゼントでもらったお野菜を食べてびっくり!
パパも、「今日の野菜美味しいね?」と言うくらい味が違いました。
今はちょうど、食育向けなお試しセットになっています!
試すなら今かも♡
【家庭菜園】が食べるきっかけに
さらに、家庭菜園がいいきっかけになりました。
興味を持つだけでなく、収穫して食べるのが大好きに!
実は、春の引っ越しを機に、ベランダで家庭菜園を行いたいなぁ、とぼんやりと考えていました。
そこで最初は、娘の大好きなイチゴやミニトマトを作ろう!と思いつきました。
さらに、夏野菜が育てやすそうだぞ、と思って作ったのがこの3つでした。
- きゅうり
- ナス
- ミニトマト
その他にも、小松菜やラディッシュ、シソやバジルなどにも挑戦しました。
こんなに立派なきゅうり。
紫が鮮やかなナス!(もう少し大きくしてから食べました)
真っ赤な「アイコ」という品種の縦長なミニトマト。
毎日、ベランダを見つめて成長を待ちわびている姿は、とってもかわいかったです♡
育てるようになってから、急に野菜の名前を口に出すようになり、収穫したら食べる、という流れで自然と野菜を食べられるようになりました。
さすがに作れる野菜は限られますが、これぞ食育!という感じでした。
特に、ミニトマトは栽培も簡単だし、収穫できる数も多いのでオススメな野菜でした。
種から育てましたが、立派に育ちました。
収穫もハサミなしでできるのが良かったです。
娘は、ぷちっと自分の手で採るのをいつも楽しみにしています。
さいごに
今回は、野菜そのものに興味を持ってもらうところから始めてみました。
その結果、少しずつではありますが、野菜を自ら食べられるようになってきました。
料理方法などの工夫ももちろん大切ですが、こういった「食育」も大事なんだな、と実感しました。