こんにちは!いっちーママです。
今回は、「幼児ポピー」のお試し見本を無料で取り寄せした様子をご紹介します。
※価格は2023年1月の状況です。詳細は公式HPを必ずご確認ください。
幼児用のポピーは、毎月届く家庭用の学習教材です。
割安で有名なので、一度は耳にしたことがある方も多いハズ。
2歳から6歳までの未就学児にぴったりで、年齢に合わせて4段階のレベルが用意されています。
2歳から学べるなら、娘のいっちーにもぴったりな教材の予感です。
でも娘は9月生まれ。春には2歳半、夏には3歳になります。
どのレベルで始めるか微妙に悩ましい・・・。
- 2〜3歳用の「ももちゃん」で学習
- 3歳〜4歳(年少)用の「きいどり」で先取り学習
この2択ですっごく悩んだので、両方のお試し見本を取り寄せしてみました!
月刊幼児ポピーってどんな教材?
2歳から3歳くらいで始められる家庭用の知育教材って、いろいろ種類があって迷いますよね。
有名なものだと、こどもチャレンジや、Z会、がんばる舎などがあります。
私も色々と調べて悩んだ結果、とりあえず幼児ポピーの見本を取り寄せることにしました。
選んだ理由としては、
- 2歳から始められる「ももちゃん」があった
- 余計なおもちゃやDVDが付属しないシンプルさ
月額980円(税込)〜とお安い
→23年4月から大幅リニューアルで1,425円(税込)- 無料で見本取り寄せができた
といった理由からでした。
2歳からスタートできる
幼児ポピー は、2歳から6歳向けの教材で、小学校入学までの学習を手助けしてくれます。
2歳〜3歳:「ももちゃん」
3歳〜4歳(年少):「きいどり」
4歳〜5歳(年中):「あかどり」
5歳〜6歳(年長):「あおどり」
この4段階に分かれていて、年齢に合わせた教材を選べます。
もちろん、先取り学習で一年前倒して取り寄せることも可能なので、いろんな学習計画が立てられそうです。
また、6歳までの幼児コースが終われば、続けて小学ポピー、中学ポピーへとランクアップしていくことも可能です。
気に入ったらそのまま続けられるのも、魅力ですね。
今回、娘は2歳だったので、幼児ポピーの中でも「ももちゃん」と「きいどり」のどちらかでのスタートを検討しました。
余計なオモチャやDVDがない分お安い
月刊ポピーは、余分な付録がつかないところが魅力的です。
我が家もこどもちゃれんじとポピーとで悩んだのですが、どうしてもしまじろうグッズが家にあふれるのが嫌で・・・。
これは親御さんの考え方次第ですが、
といった感じでしょうか。
確かに、ちゃれんじの音声タッチペンとか、こどもが食いつきそうな付録にも興味はあるのですが・・・。
我が家は、後者の「余分なオモチャはNG」「これ以上お部屋をごちゃごちゃさせたくない!」という考え方だったので、ポピーに惹かれました。
ちなみに、ちゃれんじだと1年間で絵本12冊、DVDなど7枚、知育玩具10セットなどが付いてきます。(2、3歳用の「ぽけっと」を参考)
これで、毎月2,990円(税込)。
(12ヶ月分まとめ払いすれば、月額換算で2,460円(税込)になります。)
別途、自分で知育玩具やDVDを購入するよりは安く済む・・・のかも。
本当に、考え方次第ですね。
逆に、ポピーは余分な付録がつかない分、月額がお安く済むのも魅力です。
- 「ももちゃん」「きいどり」「あかどり」「あおどり」:月額1,425円(税込)
上記の値段は、一括で年払いした場合の値段。
もし、月々にするなら、1,500円(税込)ですが、半年払いで約2.5%オフ、年払いで約5%オフになるので、まとめて支払いの方がお得です。
しかも、「余分な」付録がつかないだけで、絵本やひらがなカードのようなものは適宜ついてきます。
教材もフルカラーですし、シール貼りなどもあって楽しく学ぶことは十分できそうです。
また、Webアプリや運動動画などのデジタルコンテンツも用意されているので、子どもは飽きずにいろいろな学習に取り組めるのも魅力です。
しかも。2023年4月からは大幅リニューアル!!!
これまでは、紙の教材が主体で、一部デジタル教材を融合した形でしたが、23年4月からは、デジタル教材が大幅に拡充します。
例えば、学習アプリがついてきたり、ダウンロードプリントがあったり、動画で運動あそびが一緒にできたり・・・。
値上げするのかー、なんて思っていたけど、500円以下の値上げでこのコンテンツ増加なら、全然ありですね。
就学前までに必要な、「もじ」「かず」「ちえ」はもちろんのこと、「生活習慣」についても学べる内容になっていて、このお値段ならかなりお得だな、と私は思いました。
また、親子で学習していくコンセプトなのも、気に入ったポイントでした。
親子で一緒に脳力アップ
幼児ポピー「ポピっこ」は親子のふれあいを通じ、ふだんの生活からいろいろなことを学ぶきっかけづくりをしたいと考えて制作しています。 知的活動だけでなく、心や意欲、体の動きも統括する「脳」をバランスよく育てることによって、学習に適した土台を培います。
月刊ポピーより
「ももちゃん」「きいどり」どう違う?
いざ、ポピーを始めてみようかなと思って最初に悩んだのは、どのレベルから始めるか、ということでした。
- 「ももちゃん」は2歳から3歳用
- 「きいどり」は3歳から4歳用
単純に年齢でいけば、「ももちゃん」なのですが、中身を確認すると・・・
- 色や大小の区別
- 長い・短い
- 動物の鳴き声
- ひとつ、ふたつ
など、年間カリキュラムを見ると、やさしめな内容でした。
運動分野は、トイレや手洗い、紐通しなどが学べるようです。
付録として、毎月絵本が届くのが「ももちゃん」の特徴でしょうか。
逆に、「きいどり」のカリキュラムを見てみたら・・・
- 1〜10の数(1年間を通して少しずつ学習)
- 形(三角や四角など)
- ひらがな
- はさみの使い方
娘のいっちーは、2歳を過ぎて、1から10の数字や、形、ひらがなを覚え始めています。
もしかして「きいどり」でもいいのかな?と思ったのですが、難しすぎてもやる気をなくしてしまうし・・・。
悩みながらHPを見ていたら、無料で見本を届けてくれるとあったので、早速2種類を取り寄せて見比べてみることにしました。
「ももちゃん」「きいどり」見本が届いたよ
無料見本を頼んでから、1週間もしないうちに、見本が手元に届きました。
2つ頼んだら、きちんと両方一緒の袋に入って届きました。
お試しの教材だけでなく、学び方、入会案内やお得情報などがいろいろと入っていました。
ちなみに、「きいどり」も、お試しの教材が異なるだけで、他の資料は同じでした。
「ももちゃん」を見てみた
早速、娘と「ももちゃん」から開いてみました。
いきなり、かわいらしいシールが出てきて、娘は大興奮。
これらのシールを貼りながら試せる、教材見本が数ページ入っていました。
- シール貼り
- 指を使って道をたどってみる(シール付き)
- 動物の鳴きまね
- クレヨンを使った教材
- 親子でできる運動
など、多岐にわたった内容がかいつまんで入っていました。(上記表は一部抜粋)
本来なら、毎月35ページくらいの教材で届くそうです。
どれもフルカラーで、かわいらしいキャラクターもいて、娘はあっという間に教材を進めていきました。
その一方、簡単すぎて一ヶ月の教材が数日で終わってしまう可能性があります。。
それはそれで・・・親としてはちょっと物足りないかも。
「きいどり」を見てみた
次に、「きいどり」のお試し教材も見てみました。
シールがひらがなや数字になっていて、知育教材といった感じがしています。
- シール貼り
- 花の数が3の道を通る
- 工作
- かきくけこで始まる言葉に文字シールを貼る
- 同じ絵になるように絵を描く
- 迷路
これら、一部の紹介ですが、けっこう難しいものが多くありました。
特に、花が3個咲いている道だけ通るという問題や、迷路などは全く理解できない様子でした。(迷路は初挑戦だったので余計に・・・)
鉛筆の使い方やハサミなどもまだまだ練習中の娘には、この内容だと難しすぎるかもしれません。
2種類見比べての率直な感想
率直な意見として、「ももちゃん」は物足りない!けど、「きいどり」はちょっと難しすぎる!
とはいえ、1年間を通しての年間カリキュラムで学びを深めていけるのが、月刊の学習教材のいいところ。
今回は、抜粋版のお試ししか見ていないので、4月から続けてみたらまた意見は変わるのかもしれません。
色々悩んだ結果、我が家の9月生まれの娘(4月の時点で2歳7ヶ月)なら、「ももちゃん」スタートが親子ともにストレスなく始められるかな、というのが正直な感想でした。
実際に取り寄せて感じたデメリット
月刊誌全般に言えることですが、4月始まりで1年間のカリキュラムが組まれていることが多いです。
特に幼児教育の場合、生まれた月によって、けっこう差が出るなぁ、というのを今回改めて感じました。
- 机に向かうこと、学ぶことが楽しくなるように始めるなら、取り組みやすいレベル。
- 知育として、先取りでしっかり学ばせたいなら、少し難し目のレベル。
こんな風に、親がしっかりと見極めてあげるのが大切なんだな、と感じました。
とはいえ、2歳から3歳の子どもって、毎月ぐんぐん成長していきますよね。
この見極めって、実際に資料請求などを丁寧にしてみないとわからないです。
でも、月刊誌だと、途中でちょっとお休みして、など自分のペースで進めにくいのもデメリットだな、と今回感じました。
取り寄せたからこそわかったメリット
逆に、見本を取り寄せて感じたメリットも色々とありました。
- 幅広いジャンルをまんべんなく学べる
- 子どもに合った教材であれば毎月自動で届くのが便利
- 親の趣味嗜好に偏らない
などが主に感じたメリットでした。
親が市販のドリルなどを購入すると、どうしても親の意識が入り込むなぁ、と思っていて・・・。
たとえば、我が家の場合はモンテッソーリ式であったり、七田式に興味があるので、知育玩具やドリルを購入する際にもそういったものに偏りがちです。
決まった信念を貫く教育も大事だと思うのですが、まだ小さな幼児だからこそ、幅広いジャンルに触れてほしい、と思う気持ちもありました。
そういった観点から、長年のプロのノウハウが詰まった月刊誌で学ぶのも、すごくいいことだな、と思っています。
また、例えば虫嫌いな私とだと昆虫の話はあまり出てきませんが、月刊誌ならそういった私の苦手分野もしっかりいろいろとカバーしてくれると思うので(笑)
幅広いジャンルに触れる機会という面でも、月刊誌はいずれ教育として取り入れたいな、と感じました。
さらに、ポピーは、無料見本を取り寄せしても、しつこい勧誘などもありませんでした。
(支部によるかもしれないですが、関東の我が家は特に面倒な勧誘はありませんでした)
安心して見本を取り寄せて、お子さんと一緒に選んでみてください☆
我が家も引き続き、娘に合った教材をしっかり見極めていきたいと思います!