こんにちは!いっちーママです。
今日は、私が愛用しているヨーグルトメーカーについてご紹介します。
色々なヨーグルトメーカーが販売されていますが、私が愛用しているのは、ヨーグルトファクトリーという商品です。
- 3ステップで簡単にヨーグルトが作れる
- お手入れ簡単でストレスフリー
- 妊娠期、授乳期、離乳食期、幼児食まで大活躍
シンプルなのに、優秀なヨーグルトメーカーで助かっています♡
新婚時代に買ったヨーグルトメーカーですが、妊婦の時から2歳になる子どもの食事にまで大活躍しています。
R-1ヨーグルトを種菌にしているので、インフルエンザや風邪予防にも効果的・・・な気がしています。
ヨーグルトメーカーってどんなもの?
ヨーグルトメーカーと言っても、実は色々な種類が販売されています。
どれも基本的には、一定の温度を保つ機能がある、という点が共通しています。
そのため、どんな季節でも、どの地域の家でも、簡単にヨーグルトを作ることができます。
一番シンプル!ヨーグルトだけを手軽に作りたいなら
私はヨーグルトを作るためだけの、シンプルバージョンのヨーグルトメーカーを使っています。
シンプルなタイプの中でも、大きく分けて2つあります。
- 牛乳パックのまま作れるタイプ
- 調理容器を使って作るタイプ
私が長年使っているのは、このヨーグルトファクトリーです。
縦型の容器で、中に牛乳パックごと入れてヨーグルトを作ることができます。
容器を洗う手間がないので、とても楽です♡
しかも、価格も安いのに、カスピ海ヨーグルトと、普通のヨーグルトの2種類作れるタイプなので、結構重宝します。
ちなみに、調理容器で作るタイプは、ヨーグルト以外のものを作る際に便利です。
温度を一定に保てるということは、低温調理器としても活用できるので、どう使うかで買う種類を決めたいですね。
甘酒や味噌を作りたいなら細かく温度調整するタイプ
実は購入する際に、他の発酵食品も作るかも?と悩みました。
甘酒や味噌、チーズなども作れるタイプが色々と販売されているので、とても心が揺れました。
色々な種類の発酵食品を作るなら、細かく温度調整が出来るタイプにする必要があります。
そうすると、結構お値段もするものが多かったので、そのときは見送りました。
結果的に、ヨーグルトだけを作るなら温度調整なんて不要だな、と思っています。
むしろ、押すボタンが少ない方が楽なので。(どこまでズボラなの・・・笑)
ただ、再度調べてみたら、最近はこんな可愛いタイプが販売されていました。
ブルーノの家電製品はどれもかわいいですよね♡
この可愛さで、味噌や甘酒、サワークリームやワインビネガーまで作れるみたいです。
しかも、牛乳パックも入るサイズ!
ヨーグルトは牛乳パックのまま、その他は専用容器に入れて作る、などの使い分けができます。しかも、細かい温度調整もばっちり!
すごく便利そう・・・。そしてかわいい・・・。
次買うなら、この商品で決まりですね。
3ステップで簡単!ヨーグルトメーカーの使い方
私が使っているヨーグルトファクトリーの使い方はとっても簡単です。
冒頭でもご紹介したとおり、3ステップで作れます。
せっかくなので、写真つきでご紹介したいと思います。
必要なものはこれだけです。
牛乳1本(1000ml)
R-1ヨーグルトドリンクタイプ(プレーン)
ヨーグルトメーカー
作り方も、とっても簡単です。
- 牛乳をパックごと電子レンジ(600W)で2分温める
- 牛乳パックにR-1ドリンクを半量入れ、よく混ぜる
- ヨーグルトメーカーにセットする(約8時間)
たったこれだけで、ヨーグルトができあがります。
できたヨーグルトを冷蔵庫で冷やせば完成なので、手間ナシ。
ヨーグルトを作る過程もご紹介
3ステップなので、説明するまでもないのですが、簡単に作れるコツなどもご紹介します。
牛乳を温めるのはレンジでチン
牛乳はパックごと、横にしてレンジに入れます。
600Wで2分が基準ですが、寒い冬などは2分30秒くらいでもOKです。
冷たいままだと、ヨーグルトメーカー内であたたまるのに時間がかかってしまうので、生暖かくするのが目的です。
2分温めたら、軽く振っておきます。(温度のムラをなくすため。忘れても問題なし)
R-1ヨーグルトはドリンクタイプが楽
我が家はR-1ヨーグルトを種菌にしています。
固形よりも、ドリンクタイプの方が混ぜやすいのでオススメです。
普通に牛乳を注ぐときのように、パックの口をあけ、そこからR-1ヨーグルトを注ぎます。
半分の量でOKです。
全量入れる場合は、混ぜる時に牛乳パックからあふれてしまうので要注意です。
もし全部入れるなら、事前に牛乳をコップなどに少し移しておく必要があります。
私はそれが面倒なので、R-1を半量にして、残ったR-1はその場で飲んでしまいます。
これが一番洗い物が少なくて済みます。
混ぜる時も、牛乳クリップを使うとこぼれなくて楽です。
クリップをした状態で、ぎゅっとクリップを掴みながらシェイクしてください。
そうすると、こぼれずにうまく混ぜることができます。
このクリップをしたまま、ヨーグルトメーカーへ入れて8時間放置するだけです♡
牛乳パックごとでOK!放置時間は8時間程度
牛乳パックごとヨーグルトメーカーへ入れたら、ボタンを押して8時間放置するだけです。
8時間経つと、勝手に電源が切れてくれます。
ボタンはシンプルに3つだけ。
- 電源ボタン
- カスピ海ヨーグルト用ボタン
- プレーンヨーグルト用ボタン
電源を入れて、どのヨーグルトを作るかを選ぶだけで終了です。
カスピ海とプレーンヨーグルトで設定温度が異なるので、間違えないようにすれば、ほぼ確実にヨーグルトができあがります。
今まで失敗したことはありません。
以前、このヨーグルトメーカーを使わずにカスピ海ヨーグルトを作っていたときは、寒い冬などに固まらずに苦労したことがあります・・・。
でも、このヨーグルトメーカーにしてからは、カスピ海ヨーグルトを真冬でも問題なく作ることができました♡
最近はプレーンヨーグルトをよく作りますが、これも問題なく作れています。
牛乳パックごとのヨーグルトのできあがり
牛乳パックの中で、プレーンヨーグルトができあがりました。
しっかりと冷やすと、できあがってすぐのときよりも、少し固くなる印象です。
娘もこのできたてヨーグルトに、シリアルをかけて朝ごはん♡
離乳食の頃から食べているので、大好きです。
8時間放置で作りやすい時間帯はいつ?
手間はかかりませんが、8時間放置したあとに冷蔵庫に移す必要があります。
つまり、作るタイミングが実は重要です。
仕事で日中不在の場合
お仕事をしている家庭なら、夜作るのがオススメです。
例えば、私が行っていたのはこんな感じのスケジュールでした。
22時にヨーグルトメーカーへ入れる
→次の日の朝6時にはできあがっているので、少し冷まして家を出る前に冷蔵庫へ移す
寝ている間に発酵させて、朝冷蔵庫へ移すだけなので、忙しい朝でも問題なしです。
もしくは、在宅しているお休みの日に作る、と決めてしまうのもいいかもしれません。
娘が生まれるまでは、シフトで出勤していたので、休みもバラバラ・・・。
なので、夜寝る前に作る生活を続けていました。
この作り方だと、出来上がった日の朝に冷たいヨーグルトが食べられないので、食べきる前に新しいヨーグルトを作っていました。
日中在宅している場合
日中、家にいて冷蔵庫にヨーグルトを移すことができるなら、午後作って夜に冷蔵庫へ移すのがオススメです。
次の日の朝にはできたてヨーグルトを食べられます。
例として、娘と家にいるようになった、私の最近のスケジュールをご紹介します。
12時にヨーグルトメーカーへ入れる
→20時〜21時頃に冷蔵庫へ移す
お昼ごはんを作るついでに、ぱっと3ステップでヨーグルトを作って、夜寝る前に冷蔵庫へ入れるのが最近の日課です。
こうすると、次の日の朝には新しいヨーグルトが食べられるので、なくなったら作る、というサイクルでもOKです。
シンプルなヨーグルトメーカーだからお手入れも簡単
ヨーグルトメーカーの中はこんな感じで、凹凸もほぼなく、さっと拭くだけできれいになります。
そもそも牛乳パックごと入れるだけなので、汚れることも少ないです。
蓋をして収納しておけばホコリも入らないですし、すごくお手入れいらずなヨーグルトメーカーです。
ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトの味は?
ドリンクタイプのヨーグルトを半分入れるだけで、牛乳パック1本分のヨーグルトが作れるなんて、ヨーグルト菌の強さに感動ですね。
肝心の味はというと、酸っぱくなくて食べやすいプレーンヨーグルトです。
日が経つと酸味が増える感じもありますが、それはどれもヨーグルトなら同じかと思います。
娘には、0歳の頃から食べさせていますが、一度も嫌な顔をせずに食べてくれています。
種菌にするヨーグルトや使う牛乳によって、味も少し変わると思うので、色々と好きな味を見つけるのも楽しいかもしれないですね。
ちなみに、牛乳は成分無調整牛乳がオススメです。
固まりやすく、おいしい印象です。
私がヨーグルトを積極的に作っている理由
私が手作りのヨーグルトにした理由は、2つです。
- 市販品よりも少し安い
- 体に良いヨーグルトを家族みんなでたくさん食べられる(しかもR-1)
ブルガリアなどのパックのヨーグルトが400g。
1リットルの牛乳パックごと作ると、量が多くて、お値段的にもお得です。
R-1の効果がどのくらいあるかはわかりませんが、R-1のヨーグルトを買うことを考えればとってもお安く済みます。
112gのR-1ヨーグルトが、イオンのネットスーパーだと128円です。
同じ量を買うとなると、1000円近くなりますよね。
種菌に使っているドリンクタイプも同じく128円。それに牛乳1本200円くらいを足しても、トータルのお値段は半分以下!
ヨーグルトでカルシウムもタンパク質もとれるので、妊娠中は便秘予防を含め、ずっと食べていました。
授乳中もそうですし、娘の離乳食にもしていました。
そのおかげかどうかはわかりませんが、娘も私もここ数年、ひどい風邪をひいたりすることはありませんでした。
腸内環境が整うと、免疫力も高まって体調もよくなるようなので、きっと少しは効果があったのではないかと思っています。
さいごに
簡単3ステップでヨーグルトが作れるなんて、思ったよりも簡単だったのではないでしょうか。
発酵食品は体にいいですし、手作りヨーグルトなら添加物なども気にせず子どもに食べさせてあげられるので、気に入っています。
いつか、他の発酵食品が作れるヨーグルトメーカーにも挑戦してみたいですが、とうぶんこの3ステップヨーグルトを食べ続けたいと思います。