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子育て

赤ちゃんの乾燥肌対策!保湿の仕方を病院で教わってきたよ

乾燥肌なので小児科の先生に保湿剤について聞いてきた
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こんにちは!いっちーママです。

今回は、赤ちゃんの乾燥肌についての話題です。

娘のいっちーは、小さい頃から肌がすぐに乾燥してしまいます。
冬は白く粉をふくほど乾燥肌さんですし、夏場でもカサカサしていることが多く、悩んでいます。

最近通っている小児科の先生がとっても優しいので、乾燥肌への保湿方法について詳しく教えてもらってきました。

知らなかったこともたくさんあったので、ぜひ情報共有させてください!

いっちーママ
いっちーママ
病院で相談に乗ってもらえると安心ですよね♡

赤ちゃんの乾燥肌ってどういう状態?

娘は、夏場などは手足がカサカサして、触るとゴワゴワした感じがします。

冬場は、手足が白っぽくなってしまったり、背中が痒くて、お風呂に入るときなどに思いっきり掻いて赤くなってしまうことも。

そんな状況を伝えたら、乾燥肌がどういう状態になっているのか、先生がわかりやすく説明してくれました。

健康な肌:皮膚表面にバリア機能がある。

乾燥肌:皮膚表面が乾燥などで剥がれて、隙間ができている。

健康な肌なら、皮膚表面にバリア機能があるので、水分の蒸発や外からの刺激をしっかり防いでくれるそうです。

逆に、乾燥肌は皮膚表面のバリア機能を失っているので、内側の水分を失いやすく、なおかつ、外からの刺激を受けやすくなっているそうです。

いっちーママ
いっちーママ
確かに、娘は食物アレルギーはないけれど、食べ物に触れたところが赤くなったり蕁麻疹が出やすいです。
これも、乾燥肌のせいかも、と指摘を受けました。

保湿剤の塗り方について詳しく聞いてきた

実際に、色々と保湿剤の塗り方についても教えていただいたので、情報をまとめてみたいと思います。

保湿剤は通年塗ったほうがいい

先生曰く、保湿剤は季節に関係なく、毎日塗ると効果的とのことでした。

理由をお伺いした所、

  • フタの役割を果たすので、皮膚の水分が逃げない
  • 抜けてしまった皮膚の水分を補給できる

といった利点があるそうです。

確かに、冬だけ保湿しても根本的解決にはなっていなさそうな感じがしていたので、納得です。

しかも、塗り方を間違えている人が多い、とのことだったので、更に詳しくお伺いしてみました。

保湿剤はティッシュが落ちない程度塗る

先生が言うには、塗る量が少ないことが多い、とのことでした。

「みなさん驚かれるのですが、保湿剤はティッシュがくっついて落ちないくらい塗ってくださいね。」

ティッシュがくっつくくらい?!

結構ベタベタだな、テカってるな、と思うくらいでOKとのことでした。

確かに、1ヶ月分と処方された保湿剤が使い切れないことも多かった我が家。

いっちーママ
いっちーママ
これは使う量が足りてなかったんだ!と衝撃でした。

※保湿剤の種類によって異なることもあるので、処方時にきちんと確認してくださいね。

使用量の目安は、指でわかる

とはいえ、実際にどのくらいの量チューブから出せばいいか悩みますよね。

先生曰く、大人の手のひら2枚分の面積に塗る量を覚えておくと便利とのことでした。

ローション:1円玉くらいの大きさ

クリームや軟膏:人差し指の第一関節まで

チューブから指に出して、大体の量がわかると便利ですね。

保湿剤を塗るなら入浴後5分以内に

保湿剤を塗るタイミングは、お風呂後、という方が多いと思います。

我が家も、入浴後の保湿がいつもの日課です。

この場合、お風呂から出て5分以内に塗ると効果的だそうです。

理由は、

皮膚が水分を吸収している状態でフタをするのが効果的だから

とのことでした。

保湿剤を塗るのは1日何回?

我が家は夜の保湿しかしていなかったので、1日1回でもOKなのか、気になって聞いてみました。

先生曰く、乾燥肌なら朝晩塗ると効果的とのことでした。

塗る保湿剤の種類を変えて、夜はしっとり目に、朝はさらっとした感じで、と使い分けてもいいそうです。

保湿剤の種類は季節で変えると効果的

保湿剤の季節別の使い分け表

保湿剤には、大きく分けて4つ種類があります。

  • フォームタイプ
  • ローション(乳液)タイプ
  • クリームタイプ
  • 軟膏タイプ

通年どのタイプも使ってOKですが、季節によって使い分けるなら、上の表のような使い分けがオススメとのことでした。

夏場はさっぱりとした使用感で、冬場はしっかり皮膚を覆う効果を狙って保湿剤を選ぶと良さそうです。

こうしてみてみると、クリームタイプは通年使えるので、1つお気に入りのものを見つけてみるといいかもしれないですね。

ローションタイプも、季節に関係なく使いやすいですし、肌にのばしやすいので、赤ちゃん時期に肌に合うものを見つけたいところです。

ちなみに、軟膏タイプは、冬場は硬くなっているので、手のひらで温めてから塗ると塗りやすいそうです。

実際に小児科で3種類処方してもらいました

今回、乾燥肌な娘をみた先生が、3種類の保湿剤を処方してくださいました。

左から、ローションタイプと、クリームタイプ、軟膏タイプの3種類です。

小児科で処方された保湿剤3種類(ヒルドイドローション、ヒルドイド、プロペト)

一番右の軟膏は、いわゆるワセリンです。

使い分け方法として先生が教えてくれたのは、

ローションタイプ:朝や乾燥に気がついた日中に

クリームタイプ、軟膏:夜のしっかり保湿に

とりあえず、使い分けて使ってみてはどうですか?とのことでした。

実際に毎日使用していますが、軟膏はたしかにべったりするので、夜の保湿に向いています。
ローションタイプはさっぱりしているので、朝の着替え時にささっと塗ったり、顔に使うのにいい感じでした。

保湿剤は重ねて使えるのか聞いてみた

これらの保湿剤は重ねて使えるのか聞いてみた所、問題なく使えるそうです

夜はクリームと軟膏のダブル使いでしっかり保湿。
朝はローションとクリームでささっと保湿。

そんな使い方ができて便利です。

また、どれも顔にも使えるとのことだったので、全身使えて助かります。
※目は避けるようにと言われました。

なので、最近は秋に近づき乾燥しだしたので、

朝:ローションタイプ

夜:クリーム+軟膏タイプ

この使い方で毎日保湿を頑張っています。

処方されてからもうすぐ1ヶ月経つのですが、最近は娘の肌もすべすべしてきました。

いっちーママ
いっちーママ
やっぱり、毎日の保湿が大事なんですね!

赤ちゃんの肌トラブルは小児科で見てもらえる

今回、肌トラブルについて、かかりつけの小児科で相談をしたのですが、皮膚科などでももちろんOKです。

我が家の場合は、まだ皮膚科のかかりつけ医を見つけられていなかったので、とりあえず小児科で相談してみました。

案外、小児科でしっかり保湿剤は処方してもらえます

引っ越す前と引越し後で、別の小児科にかかりましたが、どちらも気軽に相談に乗ってくれました。

予防接種のついでや、検診のときに聞いてみるのもオススメです。

病院によっては、検診のときに処方箋を出してもらえないところもありますが、出してもらえる病院であれば、すぐに保湿剤は処方してもらえます。

特に子どもは、地域の子ども医療費助成制度が使えます。そのため、無料で保湿剤を処方してもらえるので、助かります。

いっちーママ
いっちーママ
もっと早く病院で処方してもらえばよかったです。

病院によって対応は違うとは思いますが、小児科は基本的に親身に聞いてくださるお医者さんが多いように感じます。

なので、市販の肌に合うかわからない商品をたくさん買うよりは、一度病院で処方してもらうのもありだと思います。

さいごに

大人の肌と比べると、子どもの肌は半分くらいと言われるぐらい、薄くて敏感です。

その分、ターンオーバーも早いので、あっという間に肌質も改善します

確かに、怪我した肌があっという間に治ったりしますよね。

本当に、羨ましい限りです(笑)

赤ちゃんの頃からしっかりと保湿する習慣を作っておくと、大きくなってからも肌トラブルが少なくて済むのでは?と、今回先生のお話を聞いて思いました。

乾燥肌な体質は、きっと私から受け継いでいる気がするので、少しでもトラブルが出ないように、ケアしてあげたいですね。。

ちなみに、我が家では日焼け止めと虫除け対策にも気を使っています。
敏感肌な娘の肌トラブルを回避すべく、アロベビーの商品を使っています。

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いっちーママ
いっちーママ
お子さんの乾燥が気になるパパママに、今回の記事が届くといいな♡